AviutlでXvidの動画エンコードで音ズレ解消法(DBPOWER DVDプレイヤー用)

Xvidの設定はこだわりたい人は色々いじってもらいいのですが、Target quantizerで品質を指定します。今回は6.00に指定していますが、この数字を小さくすると品質が良くなり、大きくすると悪くなります。容量と兼ね合いですのでお好みで調整してください。また、「more」を押して元の動画ののアスペクト比を指定してあげます。

色々いじってしまっても「Load Defaults」ボタンで初期状態にもどせます

AVI出力のダイアログに戻り、「オーディオ圧縮」を押し形式を「Lame MP3」を選びます。「MPEG Layer-3」というのもありますが、そちらを選んではいけません。なぜかわかりませんが、「MPEG Layer-3」で音声をエンコードすると動画よりも音声の再生時間が短くなってしまい、音ズレが発生することがあります。前準備でインストールしたLame MP3を使用するようにしてください。

属性は「44.100Hz 128kBit/s CBR Stereo」あたりを選んでください。

あとは、保存するファイル名を決めて「保存」を押せばエンコードがはじまります。

それでは良いXvidライフをお送りください。

おまけ

ファイルの順番がおかしいときは、ファイルシステムに記録されているインデックス情報を変更する必要があります。
「KeyDESort」や「UMSSort」といったフリーソフトで変更できます。

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